布目夫婦桜 

NUNOME Meoto-zakura

 
 

角田山の麓にある、2本の桜は「布目夫婦桜」と呼ばれており、毎年美しい花を咲かせている。上堰潟公園の桜並木から少し外れたところでポツンと寄り添う2本の姿は、その名前の通りまるで夫婦のようであり、別名「寄り添う桜」とも呼ばれる隠れた名所である。その歴史は古く、50年ほど前からあるらしいが誰がいつ何のために植えたかなどその多くは謎に包まれている。

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まき夏まつりは毎年6月の巻神社大祭に合わせて行なわれる、新潟市で最も早く開催される夏まつり。新潟市西蒲区巻地区、まき鯛車商店街を舞台に、市民が一体となり民謡流しや御輿、多彩なパレード、よさこい演舞などが開催される。その歴史は古く、御輿御渡は江戸時代から続いている。五穀豊穣と無病息災を祈願して締めくくりに行われる担ぎ手の勇壮なもみと女性乗り手の華麗さが共演するやかた竿燈は圧巻。

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まき夏祭り 

MAKI MATSUMATSURI


まき夏祭り花火大会 

MAKI MATSUMATSURI FIREWORKS

「まき夏まつり」の中日に開催される、県内で一番早い花火大会で田んぼの真ん中から約200発の花火が打ち上げられる。絶景ポイントは、矢川ふれあい公園。間近で大迫力の花火を楽しむことができる。毎年多くの人々が夏のはじまりを知らせる美しい花火に酔いしれている。


巻のホタル 

Firefly

西蒲区 巻の清流と豊かで美しい緑に囲まれた一帯は「ほたるの里」として親しまれおり、6月の後半から7月の前半にかけて、美しいゲンジボタルが飛翔する。ほたるの里公園(西蒲区福井地内じょんのび館向かい)では、毎年、多くのホタルを見ることができ、その姿はとても幻想的で儚い。西蒲区の隠れた観光スポットである。

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澤将監の館 

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甲斐の国で武田信玄の家臣として仕えていた澤将監がかつて住んでいた館を現存する正確な家相図を基に、宮大工の手により、釘を一本も使わずに復元した木造建築。木材には全国からよりすぐったケヤキ材をふんだんに使っている。堂々とした建物はもちろん、ふすま絵や書、池泉回遊式庭園など、見応えのある史跡である。 現在は地域の教育・文化、コミュニティー形成の場として、また観光の拠点施設として利用。

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宝山酒造のひやおろし 

takarayama hiyaoroshi

春先に絞った純米酒を一度だけ加熱してから貯蔵し、ひんやりとした蔵の中でひと夏ゆっくりと熟成させた「ひやおろし」は、この時期しか味わうことのできない旬のお酒。一般的な純米酒は出荷前に二度目の火入れをするが、ひやおろしは豊かな香りとコクをそのまま届けるために、後の火入れは一切行わない。添加物は一切加えず、自然に熟成された旬の酒ひやおろしのまろやかな香りと口いっぱいにひろがる旨みは、秋の味覚をより楽しませてくれる。